あなたは一人暮らしで炊飯器を使っていますか?使いたいけど置き場所なくて買うのを諦めたり、買ってみたがいざ置こうとなると置けなくて使わなかった人もいるでしょう?
今回はそのような時にどうすれば炊飯器が置けるようになるかを紹介していきたいと思います。
炊飯器の置き場所がない主な理由
まず最初に炊飯器の置き場所がない理由がどのようなものかを理解してそこからどうするかを考えるのが良いでしょう。
早速その理由をいくつか解説していきます。
部屋が狭い
部屋のスペースが狭いと置けるものが限られてしまい、場合によっては炊飯器も置けなかったりするでしょう。
また、部屋のスペースがそこそこあっても趣味などでフィギュアを飾ったり、色々な物を置いたりしている人もこのような理由で置けない状況になることもありますが、スペース確保のために本当に必要なものまでを捨てるようなことはのちに後悔することになるので捨てる前に慎重に考えた方が安心です。
物が多い
先ほども少し触れましたが、物が部屋中に多く置いてあると炊飯器を置くスペースに余裕がなく購入を諦めたり、買っても置けなくてあまり使えないということになってしまうでしょう。
普段から片付けが苦手な方は特にゴミや洗濯物など多くの物が部屋に散乱しているかもしれませんが、今後のためにも掃除をしてある程度部屋をきれいにしておくと心にもゆとりが持てます。
置く場所の近くにコンセントがない
置けるスペースはあったとしても、その近くにコンセントがないと置けたとしても炊飯器を使用すること自体ができません。
また、近くにコンセントがあっても他の家電などでコンセントを使っていて全て使えないということも状況によってはあり得るので、その辺りも注意した方が良いです。
炊飯器の置き場所がない時はどうすれば良いか?
一人暮らしで炊飯器が置けない理由は人それぞれではありますが、結論から言いますとよほどのことがない限りは諦めなくても大丈夫です。
そこで炊飯器の置き場所を確保する方法などを1つずつ解説したいと思います。
模様替えをする
炊飯器の置き場所がない理由の一つとして、炊飯器を置くスペースの近くにコンセントがなく使えないパターンがあったりします。
そのような場合は模様替えをして部屋のレイアウトを変えることで炊飯器をコンセントの近くに置くことができ、気分転換にもなりますので一石二鳥です。
また、模様替えをする際にはとりあえず適当にやっていくのではなく、ある程度家具の置き場所などを明確にしてから行うとスムーズに模様替えを進められるので焦らずに地道にやっていくと良いでしょう。
断捨離をする
部屋が散らかっていたり、不要な物が多いと炊飯器を置くスペースがなくなってしまうので、これを機に断捨離をしてしまうのもありです。
ただ、物を捨てる際には売ってもあまりお金にならない物だけにし、売れそうな物であればリサイクルショップなどで売ればちょっとしたお小遣いにもなりますが、何も考えずにどんどん売ってしまうと売った後に後悔することもなくはないので、本当に必要じゃないかを判断してから決めましょう。
置くための棚を購入する
炊飯器を置くためだけの棚を導入することで、炊飯器の置き場所を確定させることができます。
棚を設置する際には、コンセントが近くにあるか、炊飯器を置いても生活に支障のないかを確認してから棚を設置し、それから炊飯器を置くと良いでしょう。
棚は高い物でなくても良いですが、実際に置ける大きさであるか、ある程度耐久力が保証されている物を軸に自分に合った物探すのがおすすめです。
床に直接置く
この方法はあまりおすすめではありませんが、他の方法を試してもダメだった場合の最終手段と考えてください。
また、床に置く際は炊飯器の下に板などを置いておくと床に影響をあまり与えることがなく、床を傷つけるようなことを避けるためにも必ず置きましょう。
まとめ
この記事では一人暮らしで炊飯器が置けない理由や、置き場所がない時の対処法について紹介しました。
記事の内容を簡単にまとめると下記のようになります。
- 炊飯器の置き場所がない理由は部屋の状況にもよる
- 部屋が狭くなくても物を置き過ぎると置けない原因になる
- スペースはあってもコンセントが近くにないと使用が難しい
- 模様替えをすることで置き場所を確保できる
- 置き場所の確保のための断捨離は有効
- 炊飯器を置くための棚を買うことで置き場所をあらかじめ決められる
- 床に置くのは非推奨だが最終手段として頭に入れておくのはあり
一人暮らしを始める際や途中で炊飯器を導入する時はこの記事を参考にして少しでも日常生活に役立てていただけると幸いです。