一人暮らしをしている時、職場などに持っていく弁当はどうしていますか?行きの途中で買う人もいれば、家で作って持参する人もいるでしょう。
今回は家事や料理が苦手な人でも簡単に作れて持参もできる、ズボラ弁当について紹介していきます。この記事でズボラ弁当について知ることができれば、生活がより快適になるでしょう。
ズボラ弁当とは?
まず、ズボラ弁当について説明します。
ズボラ弁当というのは文字通りズボラな弁当という意味で、主に手間をかけず適当に作った弁当を指して言われており、ズボラ飯とも呼ばれていることも多いです。
定義は人によって違いますが、冷凍食品のようにレンチンするだけで作れるもの、材料を入れるだけで完成するものをズボラ弁当と言っている人もいて、基本的にはこうじゃないといけないルールはなく自由です。
今回は主食のものをメインに取り上げますが、主な特徴は以下となっており、1つずつ解説していきます。
手間をかけずに作れる
ズボラ弁当は細かい調理や多くの材料をあまり必要としないため材料費もかからないのが魅力的で、難しい作業工程もあまりなく、一人暮らしを始めたばかりの人や、料理が苦手な方でも簡単にできます。
ハードルの低さ故に誰でも手軽にできるのがズボラ弁当の良いところです。
忙しくてもできる
時間をかけることなく弁当を作ることができ、忙しくてあまり時間が取れない人にはおすすめです。
コンビニ弁当や外食で済ませるのも楽ではありますが、塵も積もれば山となるように浪費が多くなるデメリットがあります。
逆にズボラ弁当であれば材料費もそこまでかからず、手軽なのでお金を節約することもでき、その分を自分の趣味や貯金に回せるのが最大のメリットです。
継続しやすい
細かい工程や難しいことがあまりないので習慣づけるのが簡単で長く続けやすいので、途中で挫折することもなく続けられます。
一人暮らしを始めた際に、自炊頑張るぞと意気込んでいても最初はできていたが徐々に面倒くさくなって自炊しなくなるパターンが多いですが、ズボラ弁当なら面倒な作業が一切ないので継続しやすく定着しやすいでしょう。
おすすめのズボラ弁当
ズボラ弁当がどういうものか理解したけど、何を作れば良いか分からないという人のためにおすすめのズボラ弁当を紹介していきたいと思います。
おにぎり
これは王道で、米を炊いて握るだけで作れちゃいますのでとてもおすすめです。
おにぎりはいろんな具材やふりかけなどでアレンジもでき、その組み合わせは無限大でこれが正解というものはなく自分の好きなように作れるので、同じものに飽きてしまってもパターンを変えてマンネリ防止することもできます。
特におすすめなのは炊き込みご飯で、簡単に作れて手軽に食べることもでき、米だけではなく他の具も一緒に楽しめてかつ、ある程度栄養も取れるので困ったらお好みの具材を入れてやってみるのも良いでしょう。
また、おにぎりではなく容器にご飯をそのまま詰めるのもありですが、洗い物等が面倒な方は使い捨て容器を使うか、ラップ等で握ったおにぎりを包んで持っていくのがとても楽です。
サンドイッチ
米よりもパンが食べたいという方はサンドイッチという選択肢もありです。
こちらはパンと挟む具材を用意すればすぐにでもでき、レンチンなども不要である程度時間が経っていてもいつでも美味しく食べることができます。
特にメジャーな具材はたまごや、ツナマヨ、レタスなどの野菜が多く、それらを挟んで食べるのが主流でおにぎり同様アレンジも豊富なのでお好みのものを挟むのが良いでしょう。
ズボラ弁当はこんな人におすすめ
ここまでズボラ弁当について解説しましたが、ズボラは以下に当てはまる人には特におすすめとなっています。
・とにかく楽をしたい
・忙しくてなかなか時間が取れない
・外食やコンビニ弁当を減らして食費を節約したい
まとめ
今回はズボラ弁当のおすすめや、特徴、どういう人におすすめかを紹介しました。
簡単にまとめると以下のようになります。
- ズボラ弁当とは、手間をかけずに簡単に作れる弁当であり、ズボラ飯とも呼ばれる
- ハードルが低く料理が苦手な人でもできる
- 忙しくても作るのに時間をあまり取らないのでとても楽
- 面倒臭い工程などがないので継続しやすい
- おにぎりやサンドイッチは特に作りやすくアレンジ豊富で食べやすく手軽
- とにかく楽がしたい人や、時間が取れない人、食費を節約したい人にはおすすめ
ズボラ弁当はとても簡単で取り入れやすいので、一人暮らしの生活を快適にすることができます。
この記事を読んで、ズボラ弁当を作りたくなった方はぜひ実践してみて少しでも良いと思ったら継続してみてください。